EM活性液を作り始めて3ヶ月ほどたち、ベランダ菜園にも使用していたのですが、海水で作るEM活性液はプランターの中の野菜達にとって栄養になるのかどうか、気になり始めました。

というのも、EM活性液を水の代わりにまいていればとにかく元気になるのだ!とちょっとした信者のように信じ込んで使っていたのですが、猫草を作るときに古い土を使ってみたら、新しい栄養入りの土(すみません、よくわかっていないです)で作るときとは全く様子が異なり、発芽してくるものがまばらでしかも出てきたのもヒョロヒョロ…という状態になってしまったのでした。

この状態を見てEM活性液だけでは微生物のご飯がないから、うまく働かないのかも…と思いました。

そこで思い出したのが、EM開発者の比嘉先生がそこかしこでお話になっている海水の利用。

これならいけるかも!

と思って海に行って海水をくんできて早速仕込んでみたところでした。

それから数日経ったところなのですが、普通に考えれば塩水なんてまいたら植物は枯れてしまうだろうに本当に大丈夫なのか?と考え直して、もう一回EM生活さんのホームページを見てみたところ、どうやら液肥にするには海水EM青草発酵液というものを作らないといけないらしいです。

海水で作った活性液はやっぱり水代わりにまくということは間違えてはなかったのですが、青草発酵液を液肥として併用していくのが正しいやり方のようです。

じゃあ、それを作ろう!ということになれば良いのですが、青草発酵液は仕込みの段階でEMスーパーセラ発酵Cを入れるのですが、今現在私はEM商品を入手しにくい海外の国に住んでいますので、とりあえず海水EM活性液のみでいってみようと思います。

トマトちゃん達、実験に付き合わせてごめん!