どうやら私は蚊に好かれる体質でよく刺されます。しかもちょっとアレルギー気味なのか、刺されるとバーンと大きく腫れあがるのが特徴。痒いし腫れは長引くし痕も残るし、とにかく刺されるのが嫌で、蚊が出そうなシチュエーションはとても苦手な私でした。…が、糖質制限を半年ほど実施したところ、その点についても変化が見られつつあります。

 

今年の頭ぐらいから糖質制限を始めて、最初はかなりきつめに制限し、しばらく経った後に少しずつパンやフルーツも少量を食べるようになっていったのですが、今年の夏は明らかに今までと違って刺される回数が少ないです。

 

そして腫れ方もかなり優しい。さされた当初ちょっと痒く、一日ぐらいおいてからドカーンと腫れてとても痒くなるのが私の虫刺され(蚊)のかゆみの特徴でしたが、糖質を制限してからはその傾向は同じであるものの、一日後の腫れ方がかなり小さいです。

 

以前だと太ももなどをやられたときには、直径10センチほどにも腫れるのが当たり前でしたが、今年は3センチほどでおさまっています。

 

今は7月下旬で、もしかしたらまだ夏本番ではないので蚊の本領が未だ発揮されていないのかもしれませんが、私の希望的観測としては、糖質の摂取を少なくすることで体内での炎症が小さくなっているのではないかと思っています。(糖質摂取による炎症と虫刺されによる炎症の発生機構が全然別だったりするかもしれませんが…。)

 

蚊は夜間活動するということで、蚊に好まれる私としては夕暮れどきから対策を取っていかなければいけないのですが、たまに「まぁ、いっか」と、夕食のメニューに寿司やピザを食べたりすると、対策として日本でいうベープ的なものを焚いているにもかかわらず、どこからか糖質を摂取した私を嗅ぎつけてきて、いつのまにか刺されてしまっていたりすることが何度かありました。

 

普通に炭水化物抜きメニューを食べていると刺されることはほぼありません!
周囲に蚊を見かけることも少ないです!

 

もちろん、今のところはという条件も付いてきます。

 

希望的観測の域を出ないかもしれませんが、私としてはこれは少なくとも夜には糖質を摂るなという蚊のメッセージだと受け取って、なるべく夜ご飯には炭水化物やフルーツなどを控えるようにしています。(とか言いながら、近くの美味しいバーガー屋さんのハンバーガーをポテト付きでガツーンと食べてしまうこともあるんですが…)

 

年によっては夏の終わりかけに蚊が大発生するようなこともありますし、今はまだ7月なので、一夏終わってみないことにはなんとも言えませんが、糖質制限と虫刺されの関係@私調べに注目していきたいと思っています。